【難あり男エピソード③】見かけナルシスト男

こんにちりんりん。

りんござむらいです。

これは私の独断と偏見によるエッセイです。

信憑性がないものもありますので、こんな話もあるんだなぁくらいでお読みいただけると幸いです。

今日のテーマは【 見かけナルシスト男 】です。

見かけナルシストとはどんな人でしょうか?

オシャレの勘違い

高卒で公務員になったコウキ(仮名:見た目が宮下草薙の草薙似をイメージ)

公務員は年齢によって昇給するため、高卒の給料はとても安いものであった。

そんなコウキの給料の大半は、大好きなファッションに費やされる。

ファッション好きなのはいいことだが、彼のオシャレは少し間違っていた。

給料に見合わない高級ブランドの服ばかり買うコウキ。

彼にとってもおしゃれは【自分に似合うもの】ではなく、【有名な服を着ること】なのであった。

時には周りに

「この服はあのドラマで〇〇(有名芸能人)が着ていた服と同じなんだよ。」

「この服は〇〇(有名アーティスト)のPVで使われていた服なんだよ。」

と自慢をする。

もちろん周りの人たちは反応に困っていた。

有名人と同じ服を着ていたらオシャレなのか?すごいのか?

かっこいい人が着るからかっこいいのであって、彼が着ていてもかっこよくも高そうにも見えない服だなぁ。

周りはそう思っていたが、彼はそんなことは知る由もなく、自慢を続ける。

同級生の多くは進学をしていたため、そんな同級生よりもお金を持っている自分はいい服を買えるんだという優越感が彼にはあった。

身長は特に高くはない上に小太り。

ファッションセンスを磨く前にまずは自分の体形を見直すべきではないのだろうか。

本当にかっこいい人、オシャレな人であればプチプラ服でさえ安く見せずに着こなしているではないか。

雑誌に載っている服、有名人と同じ服を着るだけでオシャレと勘違いをする残念な男であった。

自分の陶酔する

一般的に見たらイケメンの部類とは程遠く、どちらかといえばふつうよりも不細工寄りの見た目であったが、彼は「若い」ということだけで職場ではチヤホヤされていたようだ。

そこも彼が自分をイケメンだと勘違いする要因のひとつになったであろう。

そんな彼はなんでもポエム調にする。小説を読むのが好きなようでなんでも小説風の文にして相手に贈る。

偏差値50ほどの地域では下位層の公立高校に通っていた彼は公務員試験に受かったことで自信をつけ、「自分は頭がいい」と周りに見せるためになんでも小説風の文章にし、たくさんの小説を読んでいることを周囲にアピールしていた。

非常にださかった…笑

小説を読んでいるから賢いわけではないのにそこも勘違いをしているようであった。

そして、ポエム調の文章を作り、自分に酔う。

大して歌も上手くもないが、歌詞を相手に贈りたいためにカラオケによく人を連れていき、「この歌詞いいから聞いて」と迷惑な歌のプレゼントをしていた。

本当に素敵な歌詞でそれを贈りたいのであれば、歌詞だけ書いてプレゼントしたり、アーティストが歌っている音源をプレゼントすればよいのだ。

歌がとても上手かったり、大好きな人が自分のために歌ってくれるのなら嬉しく感じるものだが、彼は特段歌がうまいわけでも下手なわけでもないし、なによりもずっと相手の目を見て歌を歌うのだ。

本当に好きな相手であったとしてもずっとこちらの目を見て歌われると(歌詞は覚えているらしい笑)さすがに私は気持ち悪いとしか思えない…笑

カラオケに一緒に行くことが恐怖に感じる出来事となった。

中身をイケメン化すべき

そんな外見だけはとてもこだわるコウキであったが、中身はまだまだ子どもで大人のかっこよさには程遠かった。

嫉妬・ヤキモチ・恋愛経験がないがゆえのストーカー気質・すぐカッとなるなど中身のスマートさがなく、外見を磨いている割には中身が伴わなすぎて残念な男だ。

中身を磨くのはなかなか難しい。

彼の難点は小説を読むことで、自分が小説の中の一員だと勘違いをし、小説の内容を自分の経験値として置き換えてしまうところであった。

簡単に言うと”アニメの世界の女の子にはまる”という2次元で生きる人と同じなのだが、アニメでなく小説なので、人に話すのも恥ずかしくなく、恥じらいを持たず、自分は経験値の多い立派な人間であると勘違いをしてしまうところが厄介な部分である。

しかし、自分では気が付くことはないであろう。

彼は今後中身を磨いていくことはできるのであろうか。それとももっともっと2次元の世界へと深く入って行ってしまうのだろうか。

今後の彼の成長過程はとても興味深い。

【結果】かっこよく見せようと頑張りすぎない

自分をかっこよく見せよう、頭よくみせようとするあまり、彼は間違った自分磨きを進めてしまっていました。

しかし、そんな自分に酔いしれている彼が、これが間違った自分磨きの方法だと気が付くことはこの先も難しいのであろう。

私はそんな彼のことを気持ち悪い残念な人としか思えないが、そんな彼のことがかっこいいと思う人もいるであろう。

彼に幸あれ。

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